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速読とマインドマップを使った読書の方法|『マインドマップ読書術』のまとめ

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速読とマインドマップを使った読書の方法|『マインドマップ読書術』のまとめ

『マインドマップ読書術』を紹介したい。 [toc]

『マインドマップ読書術』とは?

脳と学習の権威であり、マインドマップの開発者でもあるトニー・ブザン。 そんなマインドマップを使った読書術をまとめたのが本書だ。 ただ注意点はマインドマップの書き方よりも読書術を中心に本書は構成されているところだ。 そして本書の内容の大半は速読:マインドマップ=7:3くらいの内容割合になっている。 そのため、マインドマップの書き方を習得するために本書を読むというのではあまり適切ではないだろう。 むしろ、マインドマップをどうやって読書に適応させるのか。という視点で本書を読むと面白い。 本書は、いかに効率よく本の内容を理解するか、脳の中でどう定着させるかに重きを置いた本だ。  

読書のスピードは理解力に反比例するか?

「丁寧に読みなさい」というのは学校教育でも良く使われる言葉である。 ただ、丁寧=ゆっくりじっくりということではないと本書では説明されている。 むしろ、一定のスピード感を持って読書を進める方が集中力は増し、内容理解につながるらしい。 つまり読書のスピードは理解力に比例するといっても過言でもない。 そのための方法として、本書ではガイド(ここでは指やシャーペンの先)を使った読書術が紹介されている。 僕ら人間の目は、文章を読む時には止まっては動いて、たまに戻ってしまったりを繰り返して文章を読み進めるようだ。 そんな無駄な動きを制御するためにもガイドを使った読書術は有効だ。 小学校や中学校で卒業を促される指で文章を追うような読み方は、ブザンに言わせてみれば決して無駄な動きではない。 むしろ逆転の発想で考えれば速読のお供になるという訳だ。  

目の使い方を理解する

速読を習得するためには、目の使い方が非常に重要みたいだ。 視野は僕たちが思うよりも広いらしい。 あるものを見つめた時に、ぼんやりと見えるその周辺のことを周辺視と呼ぶらしいが、本書では周辺視の使い方も説明されている。 周辺視をうまく利用した速読の技術をソフト・フォーカスと呼ぶ。 本書ではこうした速読の技術をEXERCISEで実践しながら速読の入門を学ぶことができる。 また、ガイドを使った読書術の紹介では、2行読み、不定行読み、逆読みが説明されている。 1度にまとめて2行を読む読み方。実際に実践できれば読書スピードは飛躍的に上がるだろう。 こうした速読術が本書ではまとめられている。  

マインドマップを活用しよう

本書ではより読書の理解を深める方法としてマインドマップを利用した読書術を紹介している。 実際に本書をマインドマップを使ってまとめてみると、頭の中で本の内容が整理される。 例えば、内容が難しい本であれば尚更自分が今どこを読んでいるのか分からなくなってしまう傾向がある。 皆さんも同じような経験があるのではないだろうか。 マインドマップを作ることでこうした迷子を防ぐことができる。 また、読書終了後に自身の書いたマインドマップを再度見直すことで内容を復習することができる。 本を読み直すのはなかなか大変だけど、図を見つめなすことは実際苦ではない。 一番のマインドマップの強みは、マインドマップを掛け合わせることができることだ。 脳のシナプスのように様々な知識のマインドマップを掛け合わせることで、独自のマインドマップが作成できる。 実際にマインドマップの掛け合わせにより記憶力の増加を高める方法は、「スタディング」というオンライン資格講座でも採用されている。 「百聞は一見に如かず」というので、実際に皆さんも覗いてみたら良いのではないか。

まとめ

本書は速読とマインドマップの実践に重きを置いた本だ。 そのため、そもそもマインドマップと言われてピントくる人には役に立つ本になる。 ただ、そもそもマインドマップって何?という方にはピンときづらい本になってしまうだろう。 速読術に関しては、種類や概要は紹介されているといえまだまだ抽象的ではある。 そのため、あくまでも本書は速読とは?という導入として読むのが良い。 既に速読をかじったことがある方にはあまりお勧めできない本だ。

感想/考察

2行読みくらいなら実践できそう

本書でも紹介されているが、2行読みは実際に使える。 2行読みとは、一度に2行ずつ読み進めていく方法だ。 単純に考えれば、これだけで読書のスピードは2倍速になる。 実際に実践してみると、単純に2倍というわけではないが、1.5倍ほどで文章を読むことができた。 もちろん内容が複雑な文章はこうも簡単に読み進めることはできないとは思うが、皆さんもぜひ実践してみてほしい。  

マインドマップはかなり復習がしやすい

僕は本を2回読み直すことは多くはない。 何故なら、何度も読み直すことは時間の無駄になってしまうと感じてしまうからだ。 こんな僕にとって、マインドマップを作成し、復習しやすくするというのは画期的な方法だった。 自分でイメージできる最小限のキーワードを並べるだけなので、そこまで手間がない。 その上図的に本を理解できるので、頭の中でイメージもしやすい。 個人的には、『メモの魔力』で紹介されているノートの活用方法とマインドマップを合わせて活用すれば、より良いノートが作れるのではないかと思っている。 効果が出ればまた別記事として紹介したいと思う。以下はまだ『メモの魔力』を読んだことがない方のための記事だ。 [st-card myclass="" id="85" label="" pc_height="" name="" bgcolor="" color="" fontawesome="" readmore="on" thumbnail="on" type=""]

どのように実践できるか

実際にマインドマップをブログにも取り入れてみる!

これは前々から思っていることなのだが、良い本は世の中にたくさんあると思うが、本のマインドマップは少ないのではないか。 本ブログでは僕が読んだ本を皆さんに紹介しているわけだが、本同士のつながりが見えないことが多いと思う。 カテゴリ分けでそれなりに本は分類できるが、カテゴリ分けだけでは対応しきれない細かいニュアンスもある。 この問題点を解消してくれるのが、マインドマップなのではないかと僕は思っている。 だから、それなりに記事数がまとまれば(僕の頭の中では100記事程)マスターマインドマップを作成したい。 ブログの1つの形態として、マインドマップを活用することはありなのではないだろうか。 また、これは本だけに限った話ではないと思う。 例えば学生の方は勉強の内容をマインドマップで可視化してまとめるのもありだと思う。 相性が合う人にはとことん合うのがマインドマップなので、合う人はぜひ実践してみてほしい。 投稿日2020/9/29(2752字)2h03min10sec/当記事を書き上げるのにかかった時間]]>

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