銀行/ 副業について

銀行員にむいてる人ってどんな人?元メガバンカーが内部事情を徹底解説

  1. HOME >
  2. 銀行/ 副業について >

銀行員にむいてる人ってどんな人?元メガバンカーが内部事情を徹底解説

こんにちは、元メガバンク行員で現在はライターの小林(@ko8ya4)です。
小林
新人行員
実は、銀行が自分に本当に向いてるのかわからなくて、悩んでるんです...
その気持ちすごいわかる!でも思い詰めないようにしようね!
小林

「銀行員に向いてる人ってどんな人?」

これは就活生のみならず、銀行員さえも抱く質問のうちの一つだ。

結論から述べると、「性格がずぶとく、それでいて仕事には繊細に取り組める。常に仕事のことを考えていて、休日でも自己研鑽に取り組める。顧客のことを知り、顧客に合った提案ができる。何よりもノルマを楽しめ、実際に達成できる人。上の指示には従える人」が向いている。

あなたが上記のような人であるならば、銀行員は天職だ。是非続けてほしい。

一方で、多くの人はそんな器用には生きることができない。

だから、ぶっちゃけると銀行員に本気で向いている人なんていないというのが結論だ。

ただ、銀行員として活躍できる人にはある程度の共通点がある。以下にまとめてみよう。

銀行員に向いてる人は?

初めにも述べたが、銀行員が天職になり得る人はなかなかいない。

ただ活躍できる人には以下のような特徴がある

性格が図太い

銀行員をやっていると上司から怒られることが多々ある。

それが真っ当な指摘なら納得もできるのだろうが、中には八つ当たりのような理不尽な怒られ方をすることも

一つ一つの指摘を真面目に受け止め、直そうとしていては心が壊れてしまう。

だから、図太い性格で、細かいことを気にしない人が向いている。

人間関係がドライ

銀行員は減点方式だ。

だから、責任はなるべく他の人に押し付けられる人の方が向いている。

ある程度人間関係にドライでいれる人が無駄な責任を負わずに済む。

努力ができる

銀行員になると、取らなきゃいけない資格が多い。

財務理解のために、簿記・銀行業務検定などをとる必要があるし、それが人事制度にも反映されることが多い。

他にも、銀行商品の内容は都度入れ替わるし、担当顧客が入れ替われば新しい業界の研究も必要だ。

上記に対応するために、コツコツとした努力ができる人が銀行員には向いている。

ノルマを楽しめる

純粋にノルマを楽しむことができるスキルも必要になる。

目標がないとやる気が湧かないというタイプには営業は向いている。

ノルマを達成できれば人事評価も良くなるし、周りからの風当たりも少なくなる。

人のために動くのが楽しい

顧客のことをとことん調べることができる人には銀行員は向いている。

銀行員はあくまでもアドバイザーでしかなく、最終決定をするのは顧客だ。

だから、徹底的に顧客に向き合い、課題解決に全力で取り組む必要がある。

なんならそのために動くのが楽しくてたまらない

そんな人に銀行員は非常に向いている。

 

銀行員に向いていない人

銀行員に向いていない人にも特徴がある。

そんな人たちはどうなるかというと、心に負担がかかり鬱になる

銀行員をしていると、同期や先輩、そして後輩が鬱になるなんて話はよく聞く。

気付いたらふと居なくなっているなんてこともあるので、以下をチェックしてみてほしい。

性格が繊細

人に言われたことを気にし、周りからの目を気にする真面目で繊細な人には銀行員は向いていない。

銀行員になると、理不尽に叱られたり、意味不明な要求を受けたりすることは多々ある。

銀行員になって心が壊れてしまうのがこのパターンだ

最悪そのまま鬱になって、そもそも「仕事」ができなくなってしまう人もいる。

もし、あなたがこんな性格だとしたら本当に銀行員はやめてしまった方がいい。

優しい人

他の人が困っていたら助けてあげたい。そんな優しい人には銀行員は向かない

銀行の世界はシビアだ。

他人を助けようとし、失敗をしてしまったらいとも簡単に責任はあなたに転嫁される。

同期に対する手助け、そして後輩に対しての気遣いはない方が銀行員としてはうまくいく。

勤務外は自分のことをしたい

休日は仕事のことは忘れて自分のことをしたい。そんな人に銀行員は向いていない。

休日は更なるステップアップのために銀行業務の理解、顧客理解に励める人の方が銀行員には向いている。

勤務外の時間でも、いつ顧客の新しいプレスリリースが出るかもわからない。

勤務外でも仕事のことを考えられる人の方が活躍できる。

ノルマなどは苦手

数字をやれない人は銀行員には必要ない。

本部に行き、評価を考えることのできる部署に行けるのであれば別だが、基本は上の方針に従い数字を積み重ねることのできる人間の方が銀行員には向いている。

自分のために行動するのが好き

究極の話、自分のために行動したいという人は銀行員はやめた方がいい

銀行員の仕事は、顧客に対し最適なソリューション提案をすることだ。

だから、「自分をもって行動したい」という強い意志を持つ人は違う仕事を選んだ方がいい。

「自分」を持っていると銀行という業界では排除されかねない

銀行員に向いてなくても、銀行員を続けている人もいる

実際、銀行員に向いてなくてもなんだかんだ続けられている人もいる。

そうした人は以下の2パターンに分かれる。

どれだけ辛くても転職できない・したくないパターン

いわゆる窓際族になるパターンだ。

特に僕が以前勤めていたメガバンクではこうしたパターンの人もいた。

銀行員は給料が高いことが多い。実際、給料ランキングなどで調べてみると銀行の給与は他業種に比べても良い。

そのため、給料が下がってしまう転職ができず、そのままずるずると居座り続けてしまうパターンだ。

割り切って「仕事は金をもらうためのもの。」と思えるのであればこのパターンになるのは選択としてありだと思う。

自分を殺せるパターン

ストレス耐性が高い人に多いのがこのパターンだ。

本来の自分を殺し、仕事のための新しい人格を作り適応させるのが得意

そんな人は銀行員を続けられる。

実際の自分の性格を押し殺すため、ストレスは非常にかかるもの、慣れてしまえばうまく立ち回れるようになる。

辛くなったら辞めよう

新人行員
実は、毎日辛くて苦しいんです...
石の上にも3年なんてもう古いよ。無理して続ける必要なんてない!一歩外に出ればもっと活躍できる舞台もあるんだよ。
小林

どうしても仕事が辛い。と思ったらやめてしまうのも一つの手だ。

無理して仕事を続けていれば、ストレスが蓄積し、最終的には鬱になってしまう可能性もある

転職は若ければ若いほど門が広がっている。

銀行員には優秀な人が多く、銀行内では成績が振るわなくとも、外部に出れば目が開くこともある。

大事なことは、銀行だけでしか働けないと思わないことだ。

まとめ

結論、銀行員にめちゃくちゃ向いている人なんていない

誰しもが必ずストレスを抱えた生き方をしているのが銀行員という仕事だ。

ただ、ストレスを抱える分、社会的なイメージは良く、年収も高い。

バランスよく器用に生きられるのであれば、銀行員を仕事として選ぶのはアリだと思う。

一方で、器用に生きることが難しい人には銀行員は適さない。

自身の適正について考えた上で、今後のキャリアについて真剣に検討してみるのが良い。

-銀行/ 副業について

Copyright© Banker's.Hack , 2021 All Rights Reserved.