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「メモの魔力」は他人事を自分事へと変える本

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「メモの魔力」は他人事を自分事へと変える本

目次
  1. 「メモの魔力」ってどんな本
  2. 感想・見解
  3. どのように実践できるか
  4. まとめ

「メモの魔力」ってどんな本

「メモの魔力」は現Show room社長、元DeNAの前田祐一さんが書いた本です。 DeNAといえば僕の尊敬している南場智子さんの立ち上げた会社です。 そんな魅力的な社長がいた会社で新規事業としてShow roomを立ち上げ、スピンオフさせた前田祐一さんが書いた本なのでとても読むのが楽しみでした。 そんな前田さんにとってメモを取ることとは「生きること」。 メモは自身を知り、新しいアイデアを生む為に必須なものだとおっしゃっています。 「メモの魔力」では前田さんのメモの取り方を紹介しています。 事実と抽象、転用方法伝授してくれる素敵な本です。 また、どのようにメモを取ればいいかといったHow的要素だけではなく、 メモを取ることによって考え方がどのように変わるのか。 夢を実現する為にはどのようにすればいいのかといったところまで深く書かれています。 特に素晴らしいのは自己分析のための 1000の自分への質問が付いていること。 他にも、前田さんの呼びかけに応えて集められた様々な人たちの「人生の軸」が付録特典として巻末に付いています。 このことから就活で自己分析を進める学生にもおすすめできる本とも言えます。 僕も現在1000の質問に前田さん式メモの取り方を真似ながら実践中です。  

感想・見解

実際に読んでみて、かなり影響力を受けました。 なぜなら、誰でもできる「メモを取る」という行為により、自分の人生が豊かになると想像できたからです。  

「他人事」を「自分事」に捉える

「メモの魔力」を実践することで、「人のせいにしない」という基本姿勢が身に付くと僕は考えました。 僕が今まで蓄積してきた成功者を考えてみると、失敗の原因を自分の何が行けなかったか。に帰結させ、改善している方が多い気がします。 例えば、「電車が遅れたから集合時間に間に合わなかった」という事象を「電車が遅れたから」という外部要因にするのか、「普段からギリギリに着くように設定していたから」という内部要因にするのかでは、大きくその後の対処法が異なります。 おそらく前者の考え方のままでは、何も生活は変わりません。 「失敗は成功のもと」はその失敗を振り返る自分がいなければ、「失敗は失敗のまま」で終わってしまうのです。 それではなぜ「メモの魔力」では「自分事」の力がつくと思ったのかというと「メモの魔力」に従えば必ず自分に転用するということが求められるからです。 人の話を聞いて、それを抽象化し、自分にどう当てはめられるかを常に考えるメモの取り方を学び毎日実践してみると、それが習慣となります。 他人の話を自分事として理解しようとする基本姿勢が身につくのです。 習慣になってしまえばもうそれが考えなくてもできるという状態に達します。 その状態になれば、あらゆる事柄を自分事で捉えられるようになるのではないか。 私はそう考えたのです。 すると自身の失敗を振り返る時にも自分事で捉えられるようになり、 同じ失敗をしない方法を自己分析によって導き出せるようになると思うのです。  

自分を知ることができる

「メモの魔力」を読み、内容を実践する事で自分を知ることができるようになります。 自分探しをしに、海外にいく人もいますが(私もそうでしたが笑)なかなか自分探しが達成できることは少ないですし、そもそも社会人の私たちが長期休みをとっての自分探しをするのはなかなかリスキーです。 その反面「メモの魔力」に従えば、日本にいながら自分のことを深く知ることができます。 それを実現可能にするのはやはり、「他人事」を「自分事」として捉える前田さんのノウハウです。 メモを取る時に「自分にどう落とし込めるか」を考える習慣をつけるということは自分を知ることにつながります。 また、前田さんの紹介している4色ボールペンを使い分けてメモを取れば、自分が何をどう捉え、そこから何を考えたのかが後から見て一目瞭然で振り返りもしやすいです。 自己分析とは本来一時的にするものではなくて、継続的に行うことです。 今やインターネットで誰もがアインシュタインの数倍もの知識を検索することができます。 情報が多いからこそ時に僕たちは多くの情報から最善と思われるノウハウを導き出さなければなりません。 そこで必要になるのは、自分の価値観との適合性だと僕は思っています。 物事を継続できるのも、それを続けることによって理想の将来像に近づけると思っているからです。 だからこそ、前田さん式ノートの取り方を実践し、自分とはどんな人間なのかを振り返ることは、この情報社会を生き抜くために必要不可欠なことだと思うのです。  

アイデアが蓄積されていく

前田さんのメモの取り方を真似ると、アイデアが蓄積されていくことに気がつきます。 日々僕らは数千回物事を選択し、実践しています。 その中で、「あれをこうしたら面白いのではないか」とふと思うこともあるのではないでしょうか。 また、本を読んでいる時にも、「自分だったらこうすればいいと思うのに」と思うことも多いと思います。 ですが、その場でメモをしない限りあとで思い出すのはなかなか難しく、せっかく思いついたアイデアが宙に消えてしまうなんてことはよくあります。 メモを取れば、その時の思考を後に思い出せるようになります。 また、後に自身のアイデアを振り返ってみることで、度々新しいアイデアが浮かんできます。 0→1を生み出すことは非常に難しいですが、1→2にすることは簡単です。 誰かの文章を読み感化され導き出されたアイデアは一見パクリのように見えますが、何度もそのアイデアを自分で更新し、磨き上げていくことはアイデアを独自のものにしていくことになります。 デフォルメを繰り返すほどにアイデアは独自性を増すと僕は思っているので、アイデアの蓄積は非常に意味のあるものだと思います。  

どのように実践できるか

本はただ読むだけでは何も変わりません。 私は実際にノートを3つ用意し、会社用、自宅用、自己分析用と分けて使っています。 (全てB5サイズに統一しています。)  

会社にいる時

会社にいる時は1冊だけしかノートを使っていません。 今までは、電話メモ、上司に言われたこと、自分が思ってること。とノートを分けていたのですが、全て統一することにしました。 結果、何をどのノートに書いたかを探す手間が省け効率は上がったと実感しています。 また、上司を報告にする際に、「メモの魔力」の書き方に従い、事実と主観とを分けることで、報告もしやすくなりました。 なぜなら、上司が求めているのが大概がFACTであり、私がどう感じているかではないからです。 私は自分で物事を解釈しようとする癖があり、よく怒られていましたが、今はノートをみるとFACTは一瞥できるし、そこから何を考えたかもノートを見ればすぐにわかります。  

家にいる時

本を読む

本を読む時には必ずノートを用意し読むことにしています。 「メモの魔力」は人から話を聞く時を前提としたものでしたが、もちろんこれは本にも適応することができると考えました。 実際に本を読む時に「メモの魔力」を実践すると、ただ本を読むという行為から自分にはどう適応できるかといったところまで思考の幅が広がります。 特に僕は、自分の読んだ本をブログにて自己にどう当てはめられるかを公表するというアウトプットを大切にしておりますので、実践が役立っていると言えます。 記事を書くときも、本に書かれている事実のみを並べればそれは著作権の侵害ですが、自分はそこから何を思うのかという派生にまでつながれば僕の作品になります。 この意味で非常に有意義な方法だと思っています。  

自己分析をする

序盤にも述べましたが、ノートを振り返ることで自己分析にもなっています。 自分を知るということは情報が多い今の社会を生きる上で非常に重要です。 「メモの魔力」で公表されている自己分析を現在進めている最中です。 1000題の質問に全て自分の言葉で答えることができたとき、改めてブログの記事として皆さんに変化を報告したいと思っています。  

まとめ

単刀直入に申し上げますと、「メモの魔力」は一読すべき本です。 ただ、読むだけで終わってしまえば何の進歩もありません。 いいと思ったら実際に実践してみる。 という考え方でぜひ読んでみてください。 [itemlink post_id="229"]]]>

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