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銀行員はやりがいがない?辞める前の対処法や銀行員に有利な転職エージェントもご紹介!

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銀行員はやりがいがない?辞める前の対処法や銀行員に有利な転職エージェントもご紹介!

銀行員は、安定感があり収入も高く、エリートが就く憧れの職業というイメージもあります。

しかし、銀行員といえども一介のサラリーマン。

なかには、やりがいがないと感じている人もいるでのはないでしょうか?

事実、やりがいを見い出せずにストレスを抱え、転職を考える銀行員は沢山います。

この記事では、銀行員の仕事の内情や、実際に働いている銀行員の声を紹介します。

本記事のまとめ

  • 繊細な人ほど銀行員には向いていない
  • 銀行員は激務でストレスに晒される割には年収が低い
  • 優秀な銀行員は転職にも有利

銀行員にやりがいがない9つの理由

やりがいを無くしてしまった銀行員も、入社当初は初めての社会人生活への期待とやる気に満ちていたことでしょう。しかし、日々の業務で多くの重圧やストレスに晒されることで、少しずつやりがいを失っていきます。

  • 営業、外回り、ノルマがきつい
  • 出世競争が激しい
  • 資格取得や勉強の負担が大きい
  • メンタルがもたない、辛い、うつ病になる
  • 年収が低い、ストレスに耐えられない
  • 銀行員あるあるが辛い、憂鬱
  • 上司に無能、頭悪い、仕事できないと言われる
  • 性格が悪くなりそう、友達をなくしそう
  • 純粋につまらない

上記のような理由が原因となることが多いです。

それぞれについて以下で説明していきます。

営業、外回り、ノルマがきつい

銀行の営業は、ノルマの設定値が他業種に比べて厳しいことで有名です。

ただでさえ達成の難しいノルマを課せられたうえに、例え100%達成したとしても上司から「達成おつかれさま!でも全体としての数字が不足してるから120%まで頑張ってくれ!」と言われます。

要するに、支店全体の実績に届いていないので、達成できていない他行員のフォローという形で数字を上乗せされるわけです。終わりの無いノルマの追加により達成感を得られず、やりがいを失うのは当然です。

出世競争が激しい

有名なドラマ「半沢直樹」にも描かれているとおり、銀行は出世競争が激しい業界です。

その理由は「厳しい減点主義」と「エリート意識の高さ」にあります。

減点主義は、評価を取り戻せる加点主義とは異なり非常にシビアで、小さなミスも許されません。上司や人事に媚びへつらい、時には足の引っ張り合いがあるのが、減点主義の醜い実情です。

社会的信用があり収入が安定するイメージが強い銀行員は、高学歴でエリート意識の高い人が大多数を占めます。エリート意識が高い人は、上昇志向も高い傾向があります。

また、仲間意識を持ちやすい大学の同窓生で組む派閥があり、これらが出世レースを激化させる一因となっています。

資格取得や勉強の負担が大きい

銀行員は、通常業務以外の時間を使って、資格取得のために勉強をする必要があります。

終業後や休日を返上してまで勉強に時間を割かねばならず、その負担は計り知れません。

資格取得が求められる理由には以下の2つがあります。

  • 金融のプロとして幅広いお金の知識が必要
  • 業務内容の変更への対応が急務

銀行員として働くためには、保険業法や金融商品販売法、宅地建物取引業法などの幅広い知識が必要です。また、銀行員は転勤や異動が多い業種なので、業務内容の変更に対応するための幅広い知識が求められます。

メンタルがもたない、辛い、うつ病になる

銀行員は、日々多くのプレッシャーと戦っており、繊細な人であればメンタルが崩壊してうつ病になることもあります。

銀行員がうつ病になりやすい原因は、厳しいノルマや出世争い、上司のパワハラなどの人間関係のもつれが大半を占めています。

なかには、悲しくも以下のような事件が発生したこともありました。

心理的なストレスは命の危機にかかわります。うつは突然訪れるものですので、少しでも違和感を感じ始めたら、医者に相談するなどの対処をとりましょう。

年収が低い、ストレスに耐えられない

銀行員は多くのストレスに晒される激務ですが、そのわりに年収が低いことがネックとして挙げられます。

特に、仕事に慣れていない新入社員の頃は、上司に怒鳴られるのが日常だった人がほとんどかもしれません。

そんな最もストレスが多く、最も年収が低い1~2年目の銀行員の離職率が高いのも当然といえます。

ちなみにメガバンクであっても1年目の年収は300万に届かないほどです。

激務とストレスに年収が見合っていない銀行員は、早めに見切りをつけて転職を考えた方がいいかもしれません。

関連記事:【本音】銀行員のボーナスはどのくらい?高くなるのは30代でそれまでは低い!

銀行員あるあるが辛い、憂鬱

銀行員あるあるって辛いし憂鬱ですよね。

やりがいを奪う銀行員あるあるは無数にありますが、多くの行員が納得するものは以下の4つかもしれません。

  • 異動や転勤が多く「今回は自分かも」と皆がそわそわ
  • 有給取得がしづらい環境、取得できても謎の罪悪感
  • 支店長も恐れる一般職パートのお局さんがいる
  • 事務処理のミスは死刑判決と同等の扱い

以上のとおり、銀行員あるあるは、謎の悪習や掟のオンパレードですね。

村社会のような銀行員あるあるを笑っていられるうちに、転職を視野に入れて動き出すのが正解といえます。

上司に無能、頭悪い、仕事できないと言われる

昔ながらの体育会系気質が根強く残り、未だにパワハラという悪習が横行しているのが銀行業界です。

昭和の頃のように灰皿が飛んでくることはありませんが、「無能」「頭が悪い」「仕事ができない」などの罵詈雑言が飛び交う職場は、今のご時世では銀行以外ではありえません。

上司の理不尽な言動に耐えられなくなったら、次の一歩を踏み出す時かもしれません。

性格が悪くなりそう、友達をなくしそう

銀行員は、性格が悪いし、友達がいなそうと思われがちかもしれません。

銀行員の性格が悪くなる理由は、銀行員ならではの性質に起因する、以下の3つが挙げられます。 

  • お客様の大切なお金を扱うので神経質
  • 人を疑ってかかり、信頼できるのはお金と書類
  • ミスが許されないので、余裕は皆無

銀行で働き続けると、上記の性質に拍車がかかり、陰湿で疑り深く、細かい指摘をする嫌な人間になる可能性は否めません。とはいえ、全ての銀行員が性格が悪くなるわけではありません。ご安心ください。

ちなみに、私の上司は、「出世したら、自分がなりたくない上司になってしまったよ。」と言っていました。この一言が全てを物語っている気がします。
新人行員

関連記事:銀行員の性格は悪い?性格が悪くなる6つの理由や性格を保つ対策を紹介!

純粋につまらない

昔気質で閉鎖的な銀行員の仕事を、純粋につまらないと感じる人も少なくないでしょう。

本当に楽しいと思える仕事に就けることは非常に稀なことですし、贅沢な望みかもしれません。

しかし、つまらないばかりか、業務と勉強に追われプライベートを犠牲にする銀行員は、心が疲弊していくばかりです。

終わらないノルマと勉強が報われない上に、仕事がつまらないと感じ出したのであれば、その時が辞め時かもしれません。

銀行員のやりがいがなくなったエピソード:性別編

銀行員がやりがいを失う原因は、性別によって違いがあるのでしょうか。

実際の行員がどのような悩みを抱えているのか、男性と女性の生の声をとおしてご紹介します。

※以下の内容は、私の同僚や先輩、後輩に直接ヒアリングをして聞いたお話です。

男性行員の悩み(入社5年目)

銀行員は「社会的評価と給料が高い」というのが一般の人達のイメージですが、新入社員の頃は他業種と変わらず薄給ですし、収入に見合わないとても過酷な仕事です。1~2年目は覚えることが多すぎて頭がパンクしていましたね。眠い目をこすりながら激務に追われ、少しでもミスをすれば上司から罵倒される日々に精神的に追い込まれ、何度も辞めようと思いました。銀行員の離職率の高さは世間ではあまり知られていませんが、入社から3年以内に、3割の人が辞めていきます。僕の場合は、激務のせいで疲弊して、転職する気力までも失っていました。3年目を越えたあたりから徐々に給料が上がり出しましたが、責任とノルマの上乗せが増えるばかりで、やりがいを失っています。そして5年目を迎え、少し周りを見る余裕が出てきた僕は、小林くんと同じように転職することを検討してます。(笑)。

女性行員の悩み(入社8年目)

銀行員に憧れを抱き、総合職として入社した私は、1年目から法人営業で外回りをバリバリしていました。しかし、現実は理想とはかけ離れたものでした。まず、ノルマを達成してもノルマが終わらないという現実に驚きました。新入社員でやる気に満ちていた私は、頑張って過酷なノルマをなんとか達成しました。しかし、上司から「全体としての目標に届いてないから」と言われ達成できてない他の行員のフォローに回されたのです。達成できてない人のノルマをあてがわれた私が学んだことは、銀行員のノルマは終わりのない地獄ということです。毎日ボロボロでしたね...。現在は一般職に鞍替えし、本部に勤務しています。しかし、このまま三十路を迎え、お局扱いされるのが怖いので、転職するか婚活を始めなければと本気で考えています。

銀行員のやりがいがなくなったエピソード:経験年数編

銀行員は勤続年数によって、悩みに違いが出てくるのでしょうか。

新人・中堅・管理職、3つのポジションでの悩みの違いをみていきます。

※下記の内容はクラウドソーシングにて、エピソードを頂戴したものです。

新人の悩み(新入社員、1年目、2年目、3年目)

私は、地方銀行で個人営業を担当している入社1年目の行員です。個人営業は個人のお客様に資産運用商品を販売することが主な業務なのですが、その仕事内容に自信と誇りを持てずに悩んでいます。取り扱う投資信託などの商品は、当然、相場の変動があるためお客様に損をさせてしまうことが結構あります。私を信用してくれているお客様への罪悪感と、期待に応えられない情けなさで、毎回すごく落ち込んでしまいます。最近は、先の読めない商品を販売することは、お客さんを騙す行為なのではないかと、自分の仕事が信用できなくなっています。異動の申請をするか悩んでますが、お金を扱う以上どこの部署にいっても変わらないのかもしれません。転職エージェントに相談だけでもしてみようかと考えています。

中堅の悩み(4年目~)

現在、入社4年目の都市銀行の中堅社員です。入社から4年経ちましたが、昔ながらの体育会系的な上下関係に馴染めず苦しんでいます。銀行員は3年ほどをメドに転勤を繰り返す生き物なのですが、私も昨年、都市部の支店から片田舎の支店に異動をしました。しかし、異動先の上司がとんでもないパワハラモンスターだったのです。銀行業界の上下関係の厳しさは有名ですが、その上司は時代遅れの昭和気質の人間で、私が異動してくる前に2人をうつ病に追い込んでいたそうです。このまま毎日罵詈雑言をぶつけられたら、間違いなく私もうつ病へまっしぐらでしょう。田舎の生活にも馴染めず、独り言も増えはじめた今日この頃、そろそろ転職を考えるタイミングなのかもしれません。

管理職の悩み

私は、地方銀行の都市部の支店で課長職に就いています。課長に昇進してまだ日が浅く、いまだに部下との接し方に慣れずにいます。銀行の管理職といえば、さらなる出世のためにノルマ達成を課題に掲げ、部下にゲキを飛ばすものです。エリート意識の高い銀行員は出世争いが日常茶飯事。しかし、私は一般行員の頃に、上司に怒鳴られ心を壊しかけたことを思い出してしまいます。心を鬼にして部下を叱咤激励することが、私には向いていないのです。若い頃なりたくないと思っていた上司に、私もなってしまったんだなぁと自己嫌悪の日々です。本来、穏やかな気質の私は他の業界のほうが向いているのでしょう。

 

やりがいがなくなった銀行員の末路

やりがいをなくした銀行員は、最終的にどのような道を選ぶのでしょうか。

厳しいノルマや、上司のパワハラに耐えかねてうつ病になってしまったり、出世争いに敗れ出向させられた行員に残された道は、転職する以外にありません。

実際、銀行員の離職率は高く、入社3年目で3割、5年目で5割が離職し、7年目以降になると退職者数は下げ止まる傾向にあります。

うつ病になる前に、出世コースから外れ社内に居場所を失う前に、転職の準備を始めるなどの早めの対処が大切です。

関連記事:銀行員をやめたいと思ったら?みんなのやめたい理由7選とその対策を徹底解説

銀行員は必ずしもやりがいがないわけではない

ここまで、ネガティブな印象ばかりをお伝えしてきましたが、銀行員にはポジティブな面も存在します。

銀行員として働くメリットは以下の3つが挙げられます。

  • 社会的信用が高く安定している
  • 顧客の反応を実感できる
  • 優秀な同僚が多く成長できる

銀行員のやりがいについて、それぞれ詳しく解説します。

社会的信用が高く安定している

ひと昔前ほどではありませんが、銀行員はエリート職で世間体も良いので、新卒者に人気の職業です。

お金を扱う几帳面さや慎重でお堅いイメージが、プラスに働いているからでしょう。

昇給のスピードも他業種に比べ早く、高収入のため、安定した職業とまとめられるでしょう。。

顧客の反応を実感できる

個人、法人にかかわらず、対面で顧客の反応を直に感じられることに、やりがいを見出す行員もいます。

顧客に信用してもらい、取引がうまくいけばWin-Winの関係を築くことができ、喜びを分かち合えます。

売上や投資運用に貢献することで、感謝されることもあります。

どんなに時代が変わろうとも、仕事はどこまでいっても人対人。出会いや信頼関係の構築に喜びを見出せる人は強いです。

優秀な同僚が多く成長できる

世間一般的に言われる、「しっかりしてる」「仕事ができる」といった銀行員のイメージに間違いはありません。

銀行員は、厳しい就職競争に勝ち残った人たちなので、総じて頭が良く営業力のある優秀な人材が揃っています。

優秀な同僚たちに囲まれ、良きライバルとして切磋琢磨することは、自身の成長に繋がります。

やりがいがない銀行員のモチベーション管理術

やりがいのない銀行員は、どのように日々の業務に対するモチベーションを維持しているのでしょうか。

モチベーション管理の方法には以下の3つがあります。

  • 出世の鬼になる
  • 企業の成長から達成感を得られる
  • 転職を視野に入れ期限を決める

出世の鬼になる

やりがいがないことへの対抗策として、がむしゃらに脇目もふらず、出世のために仕事に打ち込む方法があります。

上司に怒鳴られようが、顧客に損失が出ようが心を殺して、ロボットのように仕事に邁進できる人には有効な対策です。

同僚を蹴落とす気概が必要ですし、周りにも敬遠されるので、頑強な鋼のメンタルがない人にはおすすめできません。

企業の成長から達成感を得られる

これは法人営業に限られることですが、企業の成長を手助けしている実感をやりがいに変換する方法です。

企業の売上に貢献するために勉強して、実際に目標を達成すれば感謝され信頼に繋がり、その後の仕事もやりやすくなります。

その実績は転職活動時に提示することで、交渉を有利に進めるための材料にもなります。

未来の自分への投資として、実績を積んでおくことは無駄にはなりません。

転職を視野に入れ期限を決める

転職を視野にいれることで、余裕ができ気持ちが楽になります。

銀行の業務にやりがいがないからといって、ダラダラと惰性で仕事を続けるのは、周りも迷惑ですし本人の精神衛生的にも良くありません。

転職までの期限を決めておけば、「ここまでは頑張ろう!」と思えるので仕事に身が入ります。

求人先とのやりとり代行してくれる転職エージェントに登録しておけば、仕事に集中できますし、周りに転職を悟られる心配もありません。

まとめ:銀行員にやりがいがない場合は、仕事をやめて転職を考えるのもあり

厳しいノルマ・パワハラ・休みが取れない、銀行員が転職を選ぶ要因を挙げればきりがありません。

しかし、せっかく苦労して就職した銀行を辞めることに、抵抗がある人もいるでしょう。

家族の反対にあうかもしれません。

銀行員として得たスキルは、他業種では役に立たないという意見もあります。

実際はそんなことはなく、転職市場では「数字に強い」「ミスが少ない」「営業力がある」銀行員は引く手あまたです。

元銀行員というブランドがあれば、転職活動を有利に進めることができ、キャリアアップや年収アップが充分に可能です。

多忙な銀行員が転職活動する場合には、企業とのやりとりを代行してくれる転職エージェントの活用は必須といえます。

転職エージェントは、面接対策や年収交渉などのサポートが充実しているので、利用しない手はありません。

以下記事で、銀行員におすすめの転職エージェントについて解説しているので、ぜひご覧になってくださいね。

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